症状
ばね指
ばね指とは、手の指におきる腱鞘炎の一種で、弾撥指(だんばつし)とも称されます。 手指を曲げ伸ばしする時には腱鞘の中を腱が往復するように通ります。この部分において通過障害がおこる炎症のことを“腱鞘炎”といいます。
上腕二頭筋長頭腱炎
上腕二頭筋長頭腱炎とは上腕二頭筋(腕を曲げた時にに力こぶが出来る筋肉の事)の長頭腱に何らかの負荷がかかり炎症を起こすことで、肩や腕の付け根あたりに痛みが出たものの事を言います。
梨状筋症候群
梨状筋とは、お尻にある筋肉で股関節を外旋させる筋肉です。そのお尻にある筋肉の梨状筋の下を通る坐骨神経が、何らかの原因で硬くなった梨状筋により圧迫を受け、痛みや痺れが発生してしまう事を言います。